ドラフト

西武ドラフト2位の中央大・岩城颯空投手が指名あいさつ。「プロになったからにはエースに」と決意を語った。秋元副本部長は「奪三振能力が高く、フォアボールが少ない」と評価。データ重視のドラフト方針がうかがえる。

西武からドラフト1位指名を受けた明大・小島大河捕手が指名あいさつ。西口監督から春季1軍キャンプの内定を受け、「ライオンズを勝たせられる選手に」と力強く誓った。強打の即戦力捕手として期待が高まる。

2025年ドラフト会議後、有識者による球団採点が出揃う。阪神・中日が高評価を連発する一方、ソフトバンクとヤクルトは評価が割れる結果に。採点表と各評価者の傾向をまとめた。

野球評論家・西尾典文氏が2025年ドラフト会議のパ・リーグ6球団を採点。ロッテが最高点の85点、西武は80点評価。ハム・オリは低評価に。

西武ドラフト5位の横田蒼和（山村学園）は埼玉県東松山市出身の高打率スラッガー。県大会通算打率.446、逆方向にも鋭い打球を放つ打撃センスで「柳田×サトテルタイプ」と期待される逸材。所沢遊撃隊再結成の一翼を担う。

2026年ドラフトは大学・高校ともに投手豊作。佐藤幻瑛（仙台大）、渡部海（青学大）を筆頭に、鈴木泰成、仲井慎、菰田陽生など逸材がズラリ。捕手・外野手も充実の“黄金世代”ドラフトとなりそうだ。

週刊ベースボールが発表したドラフト2025採点で、西武ライオンズは「90点」の高評価。阪神・ロッテと並び“勝ち組ドラフト”の声も。的確な補強と即戦力獲得にファンからも称賛が集まっている。

埼玉西武ライオンズの2025年ドラフト会議は、捕手・小島大河の単独指名を皮切りに、岩城颯空・秋山俊ら即戦力を中心とした理想的な指名を展開。育成では地元の大型ショート新井唯斗や、超大型外野手・安藤銀杜らロマン枠も豊富。ファンからは「10年に一度の神ドラフト」と高評価。

埼玉西武ライオンズが育成7位で徳島インディゴソックスの安藤銀杜を指名。195cm・110kgの超大型外野手で、打球速度180km/hを誇るパワーヒッター。投手経験もあり、潜在能力は未知数。掘り出し物候補として注目。

埼玉西武ライオンズが育成6位で上智大学の正木悠馬投手を指名。上智大初のNPB選手で、独学で最速153km/hを記録した知性派右腕。アメリカ帰りの高い身体能力を武器に支配下を目指す。

埼玉西武ライオンズが育成5位で日本経済大学の平口寛人投手を指名。名電高校出身の制球派左腕で、先発・リリーフ両方をこなす万能タイプ。安定感抜群の投球で早期の支配下入りを狙う。

埼玉西武ライオンズが育成4位で川和高校の濱岡蒼太投手を指名。偏差値69の進学校出身で、最速147キロの直球とスライダーを武器にMLBスカウトからも注目を浴びた左腕。神奈川の秀才エースが、夢のプロ野球への第一歩を踏み出す。

埼玉西武ライオンズが育成ドラフト3位で徳島インディゴソックスの斎藤佳紳投手を指名。最速156キロを誇る本格派右腕で、独立リーグで最多勝＆最優秀防御率の2冠を達成。天理大中退から這い上がった苦労人が、妻の支えを胸にプロの世界へ挑む。

埼玉西武ライオンズが育成ドラフト2位で神村学園の今岡拓夢内野手を指名。高校日本代表にも選ばれた実力派遊撃手で、通算17本塁打を誇る強打タイプ。高い身体能力と勝負強い打撃で将来のレギュラー候補に期待がかかる。