日本ハムが3球団目。
チームを渡り歩いても、欠かさずに行う“内職”がある。
遠征中などの空き時間を利用して、自分のプロ野球カードにサインする。
「♯○○○」と通し番号を記し、1枚ずつ100円ショップで買った透明のナイロン小袋に入れている。
「移動中とか、サインを書けない時に、ファンに渡せるように持ち歩いているんです。」
昨季は約4000枚を配った。
巨人とオリックスでは、球団からシーズン前に各選手に1000枚配布されていたという。
しかし、日本ハムでは配られないことを知り、手を打った。
同カードを発行する会社の関係者に「お願いして、まずは1000枚発注しました。」
サインを書くのは、1日50枚と決めている。
約10分間の地味な作業も「苦にはなりません。そういうのが好きなので」と、率先して取り組む。
「そこは聖域だぞと言いたいぐらいだった。邪魔でしかなかった。」(ハンカチ入団、鎌ヶ谷に殺到するマナーの悪いマスコミについて)
「嫌われ者も1人くらい必要かなって思ってね」(フィーバーに苦言を呈した後)
1(中)脅威の援護運&フィールディング。
2(二)1人焼肉も余裕でこなす。
3(右)病気を抱える子供たちへの球団病院訪問のメンバーを外される→激怒直訴→以降定期的に行う。
4(一)震災後一週間泣きはらす。その後すぐに家族を呼び寄せる。チャリティー試合では志願してスピーチ。
5(捕)怪我復帰後のウイニングボールをリハビリ仲間の斉藤へ「次はユウキの番だ!」
6(左)試合後観戦に来た身障者一人ひとりと両手で握手を交わし、感謝の言葉をかけ、サインボールを手渡す。
7(三)チームの連敗中、バス移動時に全員にピザを振舞う。なお多く食べた選手のせいで自分は食べれなかった。
8(遊)死球を与えたら、帽子を取り、お辞儀。食堂では先に食べ終わったら先輩に「オサキデース」と一声。
9(投)解雇告知後札幌ドームのロッカーへ、同僚に挨拶をして、その場で泣き崩れる。
中継ぎ:通訳が記者の持っていた最新PCを羨ましがる→ウルフ・ホフパとサプライズプレゼント。
抑え:女房役の鶴岡を常に立てる「ツルは最高の捕手。自信を持って!」
ケッぺルのスピーチ
本日はこのチャリティー試合にお越しいただき、有難うございます。
日本でプレーする選手の一員として、この場に立たせていただけることに感謝しています。
日本という国は、私にとって特別な国です。初めて来日したのは20年前ですが、昨年一年間を通して素晴らしい多くの都市を回ることができました。
そして、私の妻、二人の娘もこの国を大好きになり、今や日本は私達にとって第二の故郷となりました。
苦しい状況の中にこそ、真の価値が問われるとよく言われます。
今、私達はこれまでに想像もできなかったような、悲劇に見舞われています。
しかし、私は日本の力を信じています。今こそ私達は一つとなることができ、この困難を乗り切れると信じています。
地震や津波で被災された方々へ、私も本当に心を痛めております。
全ての人たちの支援の心によって、これから新たな未来へ希望をつなぐことができるようになると信じています。
一緒に戦う選手の皆さんへ いつも球場の内外で様々な活動をし、一生懸命プレーする姿に感銘を受けています。
我々は、野球選手となれる才能を与えられました。
しかしそれに加えて、自分の潜在能力を最大限に引き出すために毎日一生懸命に練習をしています。
だからこそ私達は野球を通して、ファンの皆さまに幸せ や夢を与えていることができるのだと思います。
ファンの皆様、日本の皆様へ。
小さくとも、個々の力を結集すれば、それは何よりも大きな力となります。
募金をしたり、労力を捧げることのみならず、小さな笑顔を忘れないことなども、大きな手助けとなるはずです。
日本でプレーをする外国人選手の一人として、私にできることは全てやる覚悟をもっています。
皆が結束力を高めることで、強いコミュニティーを作り、そして日本の再生の力となっていくと信じています。
有難うございます。ガンバロウ!!ニッポン!!
その瞬間、松山を身を呈してかばうように抱きかかえた廣瀬。
惚れたわ。
肘の怪我もあり自由契約になった星秀和を、肘直して群馬の独立チームに合流するまで運転手として雇った
逆に畜生面でぐう聖エピソードとかあるんかな
えらい野球にくわしい子で、病室は野球関係の本でいっぱい
「あのね、このピッチャーはねコントロール悪いから初球は見ないとダメなの」
と選手の写真を指差して話す少年
やたら難しい顔してうなずく小笠原
「ふえーそうなんだ?」と(多分素で)感心する新庄
ヒルマン「素晴らしい。これからもハムの007として調査・報告してくれ。頼んだぞ」
そのあとの談話
「いや~勉強になりました。野球って奥が深いね」
少しもイヤミにならないのが新庄の新庄たる所以である。
「あの子に夢を与えられるように・・・・全力でプレーします」
言葉を搾り出す小笠原。赤い目が万感の思いを語る。
そしてヒルマン
「今日は日本ハムにとって有意義な日。将来の名スカウトを発見した
子供絡みの話になるとなんか泣けてきてしまう泣
一年後の引退する稲葉メモリアル試合。白村は終盤に調子を上げ一軍に。その日の登板後に味方が勝ち越しついに初勝利を掴む。
そのウィニングボールは実家の弟のもとへ。そこには白村が頼み込んで書いて貰った、弟が大好きな稲葉のサインが添えられていた。
「投手陣は家族。お互い助け合うべきだ」といい続け、谷間の時は中3日でも志願登板。
武田勝が先発直前で怪我をした時は真っ先にオレを使ってくれと志願。
ある時に新聞紙によく載る「助っ人外国人」という意味を通訳に尋ねた所、通訳は「part time」と答える。
「俺はパートタイムで来たんじゃない!チームの一員だ!道産子だ!」とブチ切れる。
普段は温厚な彼がロッカーで暴れ、驚くチームメイト。
その中の一人が「困っている時に駆けつけるヒーロー」という感じだよと言うとやっと納得し笑顔に。
解雇通知を受けた後は独りで誰もいない札幌ドームを訪れると、感慨深そうに誰もいないグラウンドを眺め、泣き崩れたという。
彼が解雇された後に来たのがあのケッペルである。








コメント
ハムはぐう聖モ多いんやな
やっぱり日ハムにはぐう聖が集うんやなって・・・
聖人外国人との別れはいつも辛すぎるんだ(*;公;*)
ぐう聖のハム所属率
入団して更生(?)した選手も何人もいるし、どういう教育をしているんだ…
ダルビッシュや中田はハムで良かったなぁ
違う球団だったらどうなっていたか
第二球場で誰にもサインもらえんくて半泣きのワイに相手ながらサインくれた初芝神は今でもワイの中では神や
??「ワイの邪魔になるやつはいじめたおしたる」
顔も見たくない……
すまんな小久保、小久保はぐう聖だったのに
こういうの好き。もっとエピソード知りたい。
※5
嶋重宣(現コーチ)が色紙持って途方にくれてた小学生を手招きしてサインしてあげたのを思い出した
小学生号泣
ハムは創価やけどな良い球団やわ
このコメントは削除されました。